イラストレーターのさいとうなおきさんが紹介していた【3ヶ月上達法】をスタート(1巡目)してから2ヶ月が経ちました。
あっとゆうまに2ヶ月間経ってしまいましたよね(笑)
全国の絵が上手くなりたい老若男女の皆様、こんにちは。
同じく絵が上手くなりたい30代のけーちゃんことKeeと申します。
今回は2巡目で見つけた課題をとことん練習した3巡目の記録とさせて頂きます。
【3ヶ月上達法】の動画はこちらです。
同じように絵が上手くなりたい方の希望と参考になれば、幸いでございます。
前回の【3ヶ月上達法】の1巡目、2巡目の記事はこちらです。
【3ヶ月上達法:3巡目】描いた絵を紹介
2巡目の記事で見つけ出した課題は『バランスの良い体をスラスラ描けるようにする』です。
なので今回は全身イラストを中心に描いてました。
描いた絵はこちらです。
今回は6枚を描きました。
色んなポーズが描けるようになったら最高だったのですが、
そこまでのレベルには辿り着かなかったです。
ですが私が目指す絵柄には躍動的なポーズはそんなにいらないのでは?と思ったので、
基本の立ってる姿のバランスがわかってきたので、
3巡目はOKとします。
そして今回もインスタにアップしたら、いいねくださった方がいて本当に本当に嬉しいです!
この記事を再編集している2023年現在は、インスタを辞めてしまったのですが、本当にありがとうございました!フォローくださった方も本当に嬉しかったです!!
【3ヶ月上達法:3巡目】自分の絵とお手本の絵を比べる
さあ!今回も地獄の時間タイムです!!
そうです!「見比べる時間」がやって参りました。
ちなみに私がお手本にしている絵は、イラストレーターの中村佑介さんの絵になります。
今回も前回と同じで中村佑介さんのイラストを観察しました。
中村佑介さんのイラストを見たい方は画集『NOW』がおすすめです!
中村佑介さんをなりたい絵柄のお手本と決めさせてもらって、
3ヶ月上達法を始めました。
その絵柄になりたい!憧れ!っていう気持ちは変わっていないのですが、
もう1人、参考にしてしまった、めちゃくちゃ観察してしまった、
イラストレーターさんが増えてしました。
イラストレーターのたなかさんです。
可愛い女の子のファッションイラストを中心発信している方で、
体のバランスがめちゃくちゃ自分好みだったので、参考にさせて頂きました。
さいとうなおきさんはお手本にする方は1人にしたほうがいいと言っておりましたが、
あくまでも絵柄を参考にするのではないので、今回はOKだろうということにしました。
中村佑介さんとたなかさんの良さを吸収して、オリジナルを見つけていきたいです!!副業は、作品販売(ストックイラスト・ハンドメイド)とブログです。
たなかさんのイラストをもっと見たい方は画集は『ファッションイラストブック』がおすすめです。
課題点を1点見つける
まだまだお手本には程遠いなあと痛感しました、、
今回も前回同様に箇条書きで、中村佑介さん自分の絵の違いを描いていきたいと思います。
- 服のシワ、手、足などの細かい部分が描けないので、バランスが悪く見えてしまう
- 背景が細かくないので、お手本とはなんか違うって感じがする
- 髪の毛が柔らかくない
- 描きたいものが描けていない、テーマのない絵柄
ダメな部分がまたも抽象的な感じになってしまいましたが、振り返ることが大切。
バランスの良い体の比率というのは、わかってきたのに。
服、髪、手、足などの細かいところがバランス悪いからなんか変だなあ。という印象です。
ですが、一番は『描きたいものが描けていない、テーマのない絵柄』が一番お手本ぽくないなあと思いました。
中村佑介さんはプロのイラストレーターさんなので、当たり前ですが、
アジカンのCDのジャケット!今回はこれがテーマ!
音楽の教科書だからこれが今回のテーマ!
みたいな感じでテーマが明確だから絵に説得力があるんですよね。
画力もすごく大事だと思うのですが、描きたいものが描けているってことが魅力のある絵なのかなとひしひし感じてきました。
今回あげた細かい部分は描きながら上手く描けるようになっていこうと思ったので、
次回の課題は『描きたいもの、テーマが伝わる絵を描けるようにする』をテーマにしたいと思います。
自分でもすごく難しい課題にしてしまったかなと思いますが、
一番大事なところだと思いますので、説得力のある絵柄を目指していきたいと思います。
実は描きたいものの一つはあるんです!
インスタでお話を頂いたのですが、ギャラリーIYNさんの童話展に出展させて頂くことになったので、童話をモチーフにしたイラストをテーマにイラストを描いていきたいです!
興味のあるテーマだったので参加させて頂くことにしたけど結構難しい!頑張る!!
上手く描けたところも評価する
今回も悪いところのみ評価するのではなく、いいところの評価もしたいと思います◎
今回いい感じかも!と思えたところを1点お話しします。
まだまだ自信を持って上手くかけてる!とは思えないん部分ではあるんですけど、
『ディティールにこだわって描く』ができているかなと思いました。
少し詳しく解説すると、
描けないものはちゃんと資料を見て、しっかり描くことができるようになりました。
資料を見て描くことで絵の説得力が上がったなあとは思いました。
まだまだ足りないですが・・・
資料を見ながら観察して描く。
シンプルなことなんだけど大事なんだと痛感しました。
その心は忘れずにこれからも絵を描いていきたいと思いました。
おまけ【3ヶ月上達法:3巡目】参考にした動画を紹介と練習法を紹介
参考にした動画
今回私が顔の描き方で参考にしたサイトは、アニメータのhideさんの動画です。
特にクロッキー関連の動画は動画に手も入っているので、
ただ見ているだけで描き方の参考になりました。
他の動画も今後も参考にさせていただきます!
参考にした書籍
数々のブログで紹介されている『やさしい人物画』を参考にしました。
骨人形を描けるようになると、なんとなく体のバランスがわかってきますね。
他のページはまだ難しくて手をつけられていないですが、
体のバランスがうまく描けない方は骨人形を描く。これおすすめです。
『【3ヶ月上達法:3巡目】イラスト成長記録vol.5』『のまとめ
今回3巡目を終えて、少しは画力が上がった気がしましたし、
絵を描くことがさらに好きになりました。
同時に絵を描くことの難しさも痛感しました。
ではまとめです。
- 【3ヶ月上達法】は3巡目を終えると画力も大事だけど、お手本に近づくためにはマインドに関する部分も鍛える必要があると実感する
- 資料を見て描く。これ当たり前だけど一番大事。疎かにしてはいけない部分。
- やさしい人物画』は数々の絵師さんが勧めているだけあります。骨人形が描けると体のバランスがちょっとわかるようになる
4巡目終わる頃には3ヶ月経っていると思いますので、
一応次回が区切りですね。
さいとうなおきさんを3ヶ月で倒すのは、無理そうだけど頑張ります。
また書きますね!読んで頂きありがとうございました!
それでは今回は終わりです。またね