【デジタルイラストのプリント】違う紙でプリントしてみた結果レビュー
こんにちは!『Kee(ケエ)【@Kee_s_Art】』です。
展覧会で私の描いた絵を飾ってもらう機会を頂いたのをきっかけに、「デジタルイラストをプリント」の方法を覚えました。
詳しいプリント方法については、以下の記事で紹介しております。
自宅で絵をプリントするために購入したプリンターについては以下の記事で詳しく紹介しております。
デジタルイラストを実際にプリントしてみて、思ったことは、
あれ?画面で見たと気のほうがキレイだし、なんだか安っぽくない?
作品の展示する目的なら、もっと1点もの感や高級感を出したい。
そう思って、いろいろ私なりに考えた結果…「1点もの感や高級感」を出すために大事なことは以下の2点だと思いました。
- いい紙でプリントすること
- しっかりとした額に入れること
今回は【①いい紙でプリントすること】が大事なんだよってことが伝わる記事にしたく、【違う紙でプリントしてみた結果をレビュー】しようと思います。
【②しっかりとした額に入れること】については以下の記事で書きましたので、こちらも併せて見て頂けたら嬉しいです。
今回の記事が、いい紙でプリントすると、作品がぐっと締まるというか良くなる!ってことが伝わったらうれしく思います。
今回プリント結果をレビューする紙を紹介
【デジタルイラストの展示/グループ展参加】展覧会に向けて購入したものを紹介します。でも紹介しているのですが、今回プリント結果をレビューする紙は以下の3種類になります。
- 高級インクジェット用紙
- EPSON フォトマット紙
- ビジネス普通紙
展覧会に参加することになり、作品プリントには「高級インクジェット用紙」を使用しました。
高級インクジェット用紙は竹尾さんの商品になります。ほかにもいろいろ種類があるけど、「モデラトーンアイス」という種類の紙を使用しました。
テストプリント用にはEPSONのフォトマット紙、ビジネス普通紙を使用しました。
ちなみにEPSONのフォトマット紙は大きく分けて「マット」と「光沢」の2種類があります。イラスト印刷には個人的には「マット」のほうが向いていると思ってます◎(私の絵柄はマットのほうが合っているっていうのもある)
紙の違いによるプリント結果レビュー
早速紙による違いについて写真付きで紹介したいと思います。
どんどんいい結果になっていくことを見てほしいので(笑)
【ビジネス普通紙→EPSONフォトマット紙→高級インクジェット用紙】の順でレビューいたします。
ビジネス普通紙のプリント結果レビュー
全体的に薄いというか、実際の色よりはのっぺりした印象ではあるけど、
写真で見るとそんなに悪くない?っていう印象。
実物を見ると安っぽさはあるんだけど、伝わりづらいのが玉に瑕(笑)
EPSON フォトマット紙のプリント結果をレビュー
あんま変わらなくない?!って思った方もいるかもですが(笑)
色がはっきりしたと思いませんか??(笑)
色味の実際の色味に近づいた気がする。
特にサインの部分はちょっと凹凸ある!?って思えるくらいはっきりしているんだよね(笑)これがなかなか伝わらないのも悲しい(しょうがない現実)
高級インクジェット用紙の印刷結果レビュー
先ほどに引き続き、あんま変わらなくない?!って思った方もいるかもですが…。さらに色がはっきりした気がしている!
EPSONフォトマット紙より、質感っていうのかな?ちょっと色がにじんでいる感じも若干感じて、1点もの感が出たと思います。(体感)
アップにしてみるとこんな感じ。
紙も若干ぼこぼこしているから、それだけで「アナログ?で描いたの?」って感じになっている気がして1点もの感や高級感が出た気がしてます(笑)
おまけで高級インクジェット用紙のプリント中の動画も載せます(笑)
動画の画質悪くてすみません…。実はワードプレスになかなかアップロードできなくて、解像度めちゃくちゃ落としました。
なんとなくプリントしている様子が伝わればいいかなと◎
高級インクジェット用紙でプリント完成までのお時間は5分ちょっと。
あと意外に音はうるさいかもですが、一般的にこんなもんなのかな?とも思ってます。(プリンターを置いているテーブルの脚が細いのもあり、そんなに頑丈ではなさそう(笑))
プリンターちなみにこちら!全色顔料インクでプリンタ本体代の価格を抑えたい人にはおすすめです。
「【デジタルイラストのプリント】違う紙でプリントしてみた結果レビュー」のおわりに。
今回は3種類の紙の違いのレビューでした。
高級インクジェット用紙を使ってプリントすると、作品の質がぐっとよくなることがちょっとでも伝わればうれしいです◎
竹尾さんの高級インクジェット用紙他にも種類があるから、また機会があったら他の種類でも印刷してみたい♪
それでは、これからも頑張ってアウトプットしていきたいと思うので、また遊びに来てくれたらうれしいです。
それでは今回は終わりです。またね