こんにちは!『Kee(@Kee_s_Art)』です。
今回は【ダイソーのオーブン粘土とポーセレン150陶磁器用水性アクリル絵具】で豆皿を作ってみた話をしたいと思います。
現在、これだ!と思える創作の趣味を探し中です!
前に元々持っていた白い食器を、陶器用の水性アクリル絵の具【ポーセレン150】を使って、自分好みの食器にペイントをした話をさせて頂きました◎
食器リメイクまたしたいな~!そうや!豆皿欲しかったんだ!笑
豆皿が欲しいなって思った理由は、ナッツやチーズとかちょっとしたものに使う食器としていいかな!と思って。
以前醤油皿を持ってたんですが、2人暮らしから一人暮らしのタイミングで手放してしまったので、リメイクする食器がない。
しょうがない…。買いに行くか。
ダイソーなどで、オーブン対応の豆皿を探したのですが、売ってない。
元々持っていた白い食器を、陶磁器用の水性アクリル絵の具【ポーセレン150】を使って、自分好みの食器にペイントをした記事で使用した食器も、オーブン対応なのかどうかはわからない状態だったので、
オーブン非対応食器でも大丈夫かな…!って思ったのですが、
うまくいかなかったらやだなあ。(無駄な心配性炸裂)
とダイソーをウロウロしてたら、、、!
オーブン粘土という陶芸粘土を見つけました。
いっそのこと、お皿から作ってみるか!
そんな経緯から、
ダイソーのオーブン粘土で、お皿を作って、ポーセレン150陶磁器用水性アクリル絵具で色付けしてみよう!と思い至ったのです(笑)
前置き長くなりましたが、実際に使用してみての手順などを紹介していきますので、ご興味のある方は最後まで読んでくれたら嬉しいです。
【ダイソーのオーブン粘土】ってそもそも何?詳細を紹介するよ
今回購入したダイソーのオーブン粘土はこちらです。
ダイソーのオーブン粘土は、
粘土で形を作ったものをオーブンで焼くと、自宅で陶芸ができるという商品になります。
本格的な釜がなくても、自宅にオーブンさえあれば100円で陶芸ができるってすごくない?って純粋に思いました。
公式サイトに詳しい説明が載ってますので、こちらも合わせてご参照くださいませ。
このあとは私が実際に作った手順をレポートしていきます。
【ダイソーのオーブン粘土×ポーセレン150陶磁器用水性アクリル絵具】で豆皿を作った手順を紹介するよ
①デザインを決める
今回は頭の中ではなく、ちゃんとデザインを決めました。
私が持ってる食器はどこかしらに青が入ってるので、青いお花模様をアクセントにしました。
デザイン画の時点ではいい感じ!
②粘土で形を作る
なんとか形になりました。
上の部分(実際のお皿の部分)と、下の部分(お皿の足?のような部分)を分けて作って、
水をつけて接着して境界線を粘土ヘラや彫刻刀を使って馴染ませました。
伝わってますかね?(泣)またも写真が作り終わったときのしかなくてすみません…。
③乾燥
待つのが苦手タイプの私が1番苦痛な工程。
写真にシワが寄っていて見づらくてすみません…!笑
お馴染みの『1日以上乾燥』というアバウトです。
以上ってことは1日より多いってことでしょ?と受け取れるので、心配性な私は多分2日くらい放置した記憶です。
待てないタイプなのに頑張った。
乾燥後の状態
ちょっと白くなってる!手触りも粘土って感じの柔らかさはないように感じます◎
④オーブンで焼く(余熱なし170℃30分)
商品説明(②に写真あり)には、『160℃〜180℃』と記載があったので、
間をとって170℃に設定して焼きました。
オーブン粘土の商品説明には記載はなかったけど、
焼き終わったら、すぐに開けずに少し待ってから開けました。
焼き終わりの状態はこちらです。(急に1つのみの写真になる)
白い斑点模様ができており、なんだか石みたいな感じになってますね。
なんだか陶芸っぽい!!
⑤ 陶磁器用の水性アクリル絵の具【ポーセレン150】を使って、焼き上がった豆皿をペイントする。
公式サイトの説明では、『彩色にはアクリル絵の具がおすすめ』と記載があったので、
私は陶磁器用の水性アクリル絵の具【ポーセレン150】を使用してペイントしました。
すみません…。色つけた後の写真撮り忘れました。
⑥再度オーブン(150℃30分)で焼いたら完成!
すみません…。(謝ってばっかり)ここだけの話(別にここだけの話とかそうういう問題じゃない)温度設定と何分焼いたかの記憶が定かじゃないです。
- オーブン粘土の説明では100℃で15分〜30分
- 陶磁器用の水性アクリル絵の具【ポーセレン150】の説明では、150℃35分
おそらくなのですが…、
陶磁器用の水性アクリル絵の具【ポーセレン150】を使用して彩色したので、ポーセレン150の温度設定の『150℃』で、時間はオーブン粘土の『30分』にして焼いた記憶です。
次作るときは150℃30分で焼きました!と自信をもって言えるようにします!
30分後、しばらくしてからレンジをオープン・ザ・ドア!
陶磁器用の水性アクリル絵の具【ポーセレン150】の公式サイトに、焼き上がりにすぐに開けると割れる可能性があるかもしれないので、しばらく経ってから開けた方が良いと記載があるので、少し待ってから開けましょう。火傷防止にもなるし一石二鳥ですね。
完成!
手作り感あって可愛い!!(超自己満)
ですが、形作ってるときあたりで薄々気づいてたのですが…
小さすぎる(笑)
焼き終わってからさらに小さくなったような?
陶芸って少し縮む的な話も聞いたことある気がします(素人のネット調べなので定かではありませんが)
なので、想定してるサイズより少し大きめに作った方がよいかもです。(学び)
次回はそうする!!
とりあえず、小物置きとして使用します!
薬置くのにちょうどいい大きさ(笑)
洗ったらどんな感じ?食器として使えそうな感じだったの?
リクエスト(勝手な)がありましたので、水につけて洗ってみました!
若干、少し水に染みる感じを感じた気がしました。
オーブン粘土の商品説明にも記載がありますが、
『実用品として使用する場合は、別売り「オーブンねんど用コート剤」が必要になります』とのことです。
今回、陶磁器用の水性アクリル絵の具【ポーセレン150】を使ったから、コート剤塗らなかったんですよね。
食器としてガシガシ使いたい場合は、コート剤とかニスとかコーティングする何かを塗った方がいいかもしれません。
また豆皿を作るときは、実用的に使いたいのでリベンジします!そのときはコーティングします◎
今回はダイソー(百均)のオーブン粘土を使用して作ってみましたが、通販で良さそうなオーブン粘土を見つけました。
書籍付きのセット商品もありますね。こっちも気になる。
このヤコのオーブン粘土はネットサーフィンしたら、結構使っている方がいらっしゃったので、次回豆皿作るときはこっちを使ってみようかな!って思っています。
こちらで作ってみたら、またレビューしますね。
【ハンドメイド:ダイソーのオーブン粘土×ポーセレン150陶磁器用水性アクリル絵具】豆皿を作ってみた(創作の趣味への道)】のまとめ
今回は食器作りからチャレンジして、自分でペイントしてみて、さらにDIYって感じでしたね。
何かを作るのって楽しいなとは思いました!でも同時にすごく大変とも実感しました。
それでは、まとめです。
- 【ダイソーのオーブン粘土】で形を作って焼き付け後、【ポーセレン150陶磁器用水性アクリル絵具】でペイントして焼き付けして、オンリーワンの豆皿が作れた!
- 洗っても【ポーセレン150陶磁器用水性アクリル絵具】は落ちなかったけど、ちょっと水が染み込んだ感じがしたので、食器として使用するのは不向き
- 食器用として使うには【ダイソーのオーブン粘土】の説明書きにある【オーブン粘土用コート剤】または【水性ニス】などのコーティング作業を別途、塗る必要がありそう(今後、また試作します!)
引き続き。創作の趣味への道はまだ続きます(笑)楽しんで見つけていきたいです!
では今回は終わり!またね。
それでは今回は終わりです。またね