こんにちは!『Kee(ケエ)【@Kee_s_Art】』です。
今回は新しいスケッチブックを購入したので、そのスケッチブックで外でペン線画、お家で色塗りをしたスケッチの制作過程を紹介したいと思います。
購入したスケッチブックは、『ターレンスジャパン』さんの「絵を描く手帳」シリーズのスケッチブックとなります。
全サイズ買おうかなって気持ちになってくるくらい可愛い!
今回は、↑のお写真の右側のスケッチブックに『モスバーガーで食べたもの』をスケッチしました。
スケッチブックはこちらです。
モスバーガーをカフェと言っていいのかはさておき(笑)
おしゃれなカフェとかご飯屋さんでさっとペンでスケッチしてみたいな〜って思っている方もいるのではないでしょうか?
出先でペン線画スケッチをしてみたい方
ターレンスさんの「絵を描く手帳」シリーズのスケッチブックが気になっている方
これから手軽に手帳のようなスケッチブックからスケッチを始めてみたい方
今回使ったスケッチブックは、一番小さいサイズの12cm×12cmの正方形タイプのスケッチブックとなります。
これよりも少し大きめのサイズの13cm×21cmのスケッチブックで描いたスケッチの制作過程&スケッチブックのゆるっとレビューの記事は以下になります。
今回の記事と合わせて参考になりましたら、嬉しいです。
今回のカフェスケッチもYouTubeにイラストメイキング動画もアップしております。
映像だと、よりカフェでスケッチしている様子が伝わると思うので、気になっている方は合わせてみてください♪
スケッチの参考にしたお写真はこちら
まず最初にスケッチの参考にしたお写真はこちらです。
この日は新しいスケッチブックを購入したのもあり、外でスケッチしてみようと思っておりました。
2024年の年末年始の休み初っ端にお昼何食べようかな〜のような感じで、何描こうかな〜のような感じで散歩に出掛けて、
モスバーガーが目に入り、食べたくなって食べました。
めちゃくちゃ美味しかった!!
何度か外でペン線画スケッチはやったことあったのですが、撮影したのは初めてだったので、内心勝手にドキドキしておりました。
カフェでの撮影に使ったアイテムの紹介
外での撮影ってどうやってやったの??
私のように、外で自分で描いているところを撮影してみたい・・・!と思っている方のために撮影に使ったアイテムを紹介します。
それは大きめのテープです。
テープの真ん中にスマホを入れて、スマホを立てかける感じにセットします。
上の写真の状態の横にスケッチブックを置いて、撮影しました。
伝わりづらいかもしれないけど、カフェではこんな感じだったを再現してみました。
描いているところがスマホの中に収まっているか確認しながら描かないと、映ってないことがあるので注意が必要です(笑)
こちらは以下の「ななころびやおき」さんのこちらの記事で紹介されており、家以外の場所でスケッチにピッタリだと思って、こちらを参考に撮影してみました。
あ、もちろん家でも撮影できます。
自宅にテープがあれば0円で、なくても100円ショップで手に入れられる道具なので、手軽に撮影してみたい!って思っている方にはおすすめです。
ちなみに普段は、家で撮影するのには書画カメラというものを使用して撮影しております。
こちらはコンパクトで手軽に撮影環境が作れるので便利です。
写真も動画も撮れるし、パソコンの画面に撮影しているカメラの画角が表示されるので、とても使いやすいです。
ただ、欠点としては、使えるようになるまでは少し時間がかかったことですね。
大変だったからか、忘れてしまったので詳しくお話しすることができないのですが、
この書画カメラを使うのにPCに繋いで、その後にアプリケーションが必要だったか、結局必要なかったか・・・?
とにかく使えるようになるまでは個人的には大変でした。
これからスケッチしているところを撮影してみたいと思っている方は、 iPhoneとかスマホで十分だと思います。
ただ私はこれを使っているよ〜っていうお話しでした。
私も今はこれで撮影しているけど、最新のiPhoneか、ちょっといいカメラを買おうかな〜って悩んでおります。(笑)
また撮影環境についてはアップデートしたらブログの記事で紹介したいなと思います!
ラフはあえて描かない。ペンで一発描きに挑戦してみよう。
カップの円から描く、線はヨレヨレでも味
今回は外で線画を描くので、あえてラフは描かずに描いてみました。
目の前にスケッチする対象があり、それがましてや食べ物なので、早く食べたい気持ちがあるので早く描くためにラフは省略しました。
なので、どこから描こうかと悩んでしまう方も多いかなと思うけど、スケッチする対象に飲み物があるなら、カップの円から描くのがいいかなと思います。
慣れれない家以外の場所で描いているのもあり、線が曲がってしまったけど、
気にしないが一番です。
「これも味」と言い聞かせて、とりあえず描き切ることを目的に描きます。
カフェラテのコーヒーが見えているところも線で描く
カフェラテの中身のコーヒー見えているところ、白ではなく茶色を感じるところですね。
ここもあえて線で描きました。
自分の絵のスタイルが確立している中級者から上級者の方は、線を描かずに色塗りでそのコーヒーを表現するのもありです。
今これをみている方が、まだ絵を描き始めたばかりの初心者さんですって方は、できるだけ全て線で描くことを意識するのがいいと思います。
これは私がスケッチをするきっかけになった永沢まことさんの本でもおっしゃっておりました。
きっかけの本はこちらです。
描きたい絵柄に合わせて、どこまで線で描くかを決めるのもありだと思います。
まだそこまで決まってないよって方は全てのものを線で描くイメージで描き進めていきましょう。
スプーン線失敗!?影として誤魔化す
スプーンの形をデカく描きすぎてしまったので、失敗した線は無理矢理、影の部分の線に活用して誤魔化しました。
だけど、今回はスケッチする対象が目の前にあるのもあり、そのときの私が見ていた景色はそのときの私にしかわかりません(笑)
なので、失敗しても描き続けることが大事です。
カフェラテ以外も広げて描いてみる
正直にいうと今回のスケッチは、当初の予定だとカフェラテだけの予定でした。
だけど、なんか描けそうだなという気持ちになったので、広げて隣のハンバーガーが入っているバスケットも描いてみました。
私が参考にしている書籍の永沢まことさんの「永沢まことの街歩きスケッチ入門」で紹介されていたのですが、
「一点突破」という描き方。
今回のカフェラテを例にすると、カフェラテを描いて、その後周りを描けるところまで広げていくような感じで描いていくことを「一点突破」という描き方で紹介しておりました。
ちなみにこちらの本にその方法がわかりやすく解説されておりました。
1点描くと、その後も描いてみようかなという気持ちになるので、私にはこの方法は合っておりました。
もし、1点だけ描いて気分が乗らなかったら、そこでスケッチ終了でも全然いいと思います!
だけど、1点描いて他も描いてみよう!って気持ちになったら、ぜひ「一点突破」を挑戦してみてください♪
ハンバーガーは隣のページにまたがって描く
無事に一点突破に成功しハンバーガーを描いております。
見てお分かりになられている方もいるかなと思うけど、ハンバーガーは隣のページに描いております。
このターレンスのスケッチブックは、ページとページを跨って描きやすいなあと思いました。
なので、最初は1ページに収まるように描いたつもりだったけど、思ったより大きくなってしまったぞ!?のようなときとか、
隣のページに描ききれなかった分を描くことができます。
絵を描き始めたときは、思ったより大きくなってしまったってことも多いと思うので、初心者さんにもピッタリなスケッチブックだと思いました。
日付とメモ入れるとスケッチっぽい
線画が描き終わったので、日付とサインも描いてみました。
このスケッチブックは「絵を描く手帳」という別名もあるので、描いた絵に対して、日付を入れることで手帳っぽくなるかなと思います。
自分としてもこの日にこれ描いたんだって思い出すこともできるのでおすすめです!
線画完成!
スケッチ対象のモスバーガーとカフェラテと、今回描いたスケッチを一緒画角に入るように撮ってみました。
スケッチの対象と実際に描いたスケッチを一緒に並べて写真撮ると、なんだか「描けた!」って気持ちになれるので個人的におすすめです(笑)
この後、ハンバーガーとカフェラテを美味しくいただきました。
サイドメニューのオニオンリングとポテトも美味しいよね。
色塗りはゆっくり家で。家で落ち着いてやるのが一番。
色塗りはお店ではなく、家でやります。
理由は、「家の方が落ち着くから」です。
性格上の問題かもしれませんが、お店の中で絵具を広げて水を用意して色を塗るのは、難易度が高すぎます(笑)
先ほど紹介した書籍の永沢まことさんの「永沢まことの街歩きスケッチ入門」でも色塗りは家でゆっくりやるのがおすすめと書いてありました。
ここはね、それぞれの自由だと思うんですけれど
そこから、家でいいんだ!!って自信にもなったので(笑)
私は色塗りは家で落ち着いてやるのが一番だと思います。
線を描き終わって、早く色が塗りたいな!っていう家に早く帰りたい!って気持ちにもさせてくれるので、寄り道対策にもおすすめです(寄り道すると余計のものを買ってしまう(笑))
色の塗り方としては、いつも通り色を塗るだけですが、
実物を実際に見ながらペン線画を描いたのもあり、いつもよりも記憶にモチーフのことが根付いている状態の方もいるかなと思います。
そういった方は、記憶を頼りにして色を塗ってみるのでも全然OKです。
確かこの色だったな〜とか味を思い出しながら色を塗るのも、外でペン線画を描いた醍醐味でもあるなあと思います。
記憶で塗るのは難しそうだなと思った方は、お写真を撮っておくことで、あとでお写真を見ながら色を塗ることができるので、おすすめです。
家でお写真を見ながら、色を塗っても思い出しながら色塗りすることはできますので、
記憶を頼りに塗ってみるでもお写真見ながら塗るでもどちらでもOKです。自分がやりやすい方で塗ってください♪
ちなみに私はお写真を見ながら塗りました〜♪
ハンバーガーのパンはバーントアンバーで、色の濃いところから塗る
それでは水彩絵具で色を塗ります。
メインのハンバーガーの色から塗っていきます。色はバーントアンバー1色をダイレクトに塗っていきます。
色が濃いなあって思ったところからところから絵の具をのせていき、
色の薄いところは絵の具を伸ばしていくイメージで塗っていきます。
そうすることで、自然と綺麗な濃淡が作れます◎
トマトの色はカドミウムレッドを濃いめに塗る
続いて、分かりやすいところのトマトを塗ります。
トマトの色は、赤オレンジのような色のカドミウムレッドのみをダイレクトに塗ります。
色を濃く鮮やかに塗りたいときは、そのままの絵具の色を1色で塗るのはおすすめです。
玉ねぎのソースのところは色作るのに迷った
続いて、トマトからの流れで、モスバーガーといえばの玉ねぎのソース(伝わる?)を塗っていきます。
これは色を作るのに時間がかかりました。
まずは茶色のバーントアンバー、カドミウムレッド混ぜて色を作りました。
だけど、もう少し暗い茶色にしたかったので、濃い青のウルトラマリンを混ぜました。
トマトの色を混ざらないように気をつけながら塗ったけど、多少混ざってしまったかもです。それも味で片付けられるのはアナログイラストの良さですよね♪
チーズもトマトと一緒で、ダイレクトにレモンイエローを1色塗り。
続いて、チーズを塗ります。
チーズもトマトと一緒で、絵具1色をダイレクトに塗ることにしました。
黄色は2色あるのでどちらを塗るか悩みましたが、今回はより鮮やかにしたかったので、レモンイエローをチョイスして塗りました。
ハンバーガーのお肉は見えている部分少ないけど塗る
次に、本当は塗るか迷ったチラっと見えているお肉を塗りました。
お肉の部分は、ペン線画のときに線で結構描いたのですが、その上から塗っていくでOKです。
使った色は、バーントアンバーに明るい方の青のセルリアンブルーを混ぜて色を作ったものを塗りました。
先ほどの玉ねぎのソースと同じ色でもいいかなと思ったのですが、少し変化を持たせたくて、若干違う色を作ってみました。
今こうやって改めて見ると、色が違うことがわかってお肉と玉ねぎソースっていうことがよりわかるなあと思いました。
なので、気分がのったときとか、気分がいいときとかは、
似た色でも少し違う色で塗ってみるものおすすめです。
バスケットの色を塗ると完成に近づく
ハンバーガー周りから色塗り固めていきたいなって思ったので、ハンバーガーは入っているバスケットの色を塗りました。
この絵では大きな部分を占めているのもあり、塗るとスケッチが完成へ近づいたと思えて嬉しい気持ちになりますよね。
使った色は、バーントアンバーと黄土色のような茶色のバーントシェンナの2色を混ぜて作りました。
サイドメニューのパッケージの色を塗る。モスカラーはヴィリジアンでOK
続いて、ハンバーガーの上にあるサイドメニューのパッケージを塗ります。
色は濃い緑のヴィリジアンを塗りました。
緑を塗ったことで、だいぶモスバーガーっぽくなったかなと思います。
ついでに、サイドメニューの緑をトレイの上にあるチラシを表現するために、まばらに塗りました。
ここは線で描かなかったところであり、あえて線では描きたくないと思って省いたところでもありました。
サイドメニューのパッケージを塗っているときに、チラシの色に緑が多いことに気がついて塗ってみました。
塗ってみたら、よりファーストフードっぽい感じになったかなと思っており、個人的には満足しております。
カフェラテは塗りすぎないを意識して塗る
ハンバーガー側の色塗りが大体完了したので、カフェラテの色を塗っていきます。
先ほどバスケットのときに塗った色をおそらく塗っているかな?!と思います。
カフェラテの白い部分はあえて塗らないで、コーヒーは見えているところを中心に塗っていきました。
カップも紙も白を生かしつつ、影の色を塗る
続いて、先ほどのカフェラテのコーヒーの部分に塗った色にウルトラマリンを混ぜて、カフェラテのカップを塗りました。
ここもカフェラテの中身と一緒で紙の白を生かしつつ、影になっているなあって思ったところを中心に塗ります。
カップの色が白い場合は、塗りすぎないことがおすすめかなと思います。
あとでもう少し色味が欲しい場合は調整すればいいので、最初は塗りすぎないを意識して塗りました。
同じ色でスプーンもうすっら塗りました。
先ほどは同じような色でも色を変えることをおすすめしておりましたが、もちろん同じ色を再利用できそうなときは、活用して全然OKです。
ただ、カップとスプーンで使っている水の量とか塗り方が少し違うせいか、違う色に見えることもあるので、
そのときの気分で塗っていくのが色塗りの楽しいところかなと思います。
全体的に塗り終わったので、影の追加&色味調整。
全体的に塗り終わったら、ここからは仕上げとなります。
まずはバスケットの影を塗っていきます。
バスケットの影はこ私がよく使う影の色の鉄板パターンの色で塗りました。
鉄板パターンとは、ウルトラマリンとバーントアンバーです。
カップの影は濃いめに塗る
続いて、カップの影も塗っていきます。ここは濃いめに色を塗りました。
ここではバーントアンバーの割合が多いかなと思い影となったかなと思います。
バーントアンバーの割合が多いとブラウンっぽい感じの影となるので温かみを感じる色を表現できると思います。
ハンバーガーの包紙にもうっすら影をの色を塗ると、紙感がでる
続いて、ハンバーガーを包んでいる包装紙にもうっすら影の色を塗ります。
そうすることで、紙のしわ感を感じる絵になって、より紙っぽくなって素材の違いがわかる絵になったかなと思います。
ここだけの話、ハンバーガーの上の部分に影の色塗りすぎました(笑)
スプーンは金属感を出すために、影の色を濃いめに入れる
続いて、スプーンの色味も調整していきます。
一部分をさらに濃くすることで、より金属感を表現できたかなと思います。
カップはツルッとしている食器、スプーンは強い金属のように素材の違いがわかるようになったかなと思います。
先ほどスプーンを塗ったときに、最初から濃くするのではなく少しお時間を置いてから色を濃くすることで、どのくらい色を調整しようかながわかると思います。
あと単純に最初から塗りすぎてしまうと、色塗りが慣れてないうちは失敗しやすいので、徐々に色を濃くしていくのがいいかなと思います。
ハンバーガーのパンの色をバランスを見て濃くする
影の色を全体的につけたので、少しハンバーガーのパンの色が弱いなと思ったので濃くすることにしました。
一番最初にハンバーガーのパンを塗ったときは、バーントアンバーをメインとして塗ったけど、今回はバーントアンバーにバーントシェンナを混ぜて色を作ったものを塗りました。
中央ら辺から塗ることで、最初に塗ったバーントアンバーを生かしつつ、綺麗なグラデーションになったかなと思います。
最後に・・・!サイドメニューのパッケージにも影を追加して紙感をプラスする
最後の最後に!サイドメニューのパッケージの紙にも影を追加します。
ハンバーガーのパンで使った絵具が少しパレットに残っているので、そこにウルトラマリンを混ぜて、ほんのり塗りました。
これでサイドメニューのパッケージにも紙っぽさがプラスされたかなと思います。
色塗りも完成!
色塗りも無事に完成しました!
正直、今回線画をお店で描いている途中は、線はめちゃくちゃ曲がるし上手く描けなかったかもとあんまり自信のなかったスケッチかもと思っておりました。
ですが、線画が描き終わったときに、悪くなかったかもと、むしろ色塗らなくてもいいのではないかと思ったくらいでした。
だけど今回色まで塗って、個人的にはいい感じに塗れたので大満足です。
YouTubeでも今回の記事の内容の動画をアップしております。外でペン線画を描いて、家で色塗りしている様子がとよりわかっていただけると思います。
映像でみたいなと思っていただけた方はぜひご覧くださいませ。
動画が良かったよ〜って思っていただけましたら、ぜひチャンネル登録もよろしくお願い致します♪
今回のスケッチで使った道具紹介
最後に今回のスケッチで使った道具たちをさっと紹介します。
まずはペン線画に使ったペンはステッドラーさんのピグメントライナーとなります。
ちなみに今回は0.3ミリを使いました。
色塗りに使った水彩絵具は、ウィンザー&ニュートンさんの水彩絵具です。
これからペン&水彩でスケッチを描いてみたい方の参考になりましたら嬉しいです!
以下の動画では、水彩スケッチをこれから始めてみたい方に向けて、書き方のほかに画材についても詳しく紹介しております。気になった方は見てください♪
今回使った色をサラッと復習
最後に今回使った色をサラッと復習します。
まずはハンバーガーのパンの色をバーントアンバーで塗りました。
次にトマトの色をカドミウムレッドでダイレクトに1色塗りました。
玉ねぎソースは、バーントアンバー、カドミウムレッドにウルトラマリンを混ぜてた色を塗りました。
そして、チーズもダイレクトにレモンイエローの1色で塗りました。
ハンバーガーのお肉はバーントアンバーにセルリアンブルーを混ぜた色を塗りました。
ハンバーガーの入ったバスケットはバーントアンバーとバーントシェンナを混ぜて色を作り塗りました。
また、カフェラテのコーヒーの部分にもこちらの色を塗りました。
最後にハンバーガーのパンの色を調整したのもこちらの2色を混ぜたものを使いました。
サイドメニューのパッケージの色、トレイに敷いてあるチラシにはヴィリジアンを塗りました。
カフェラテのカップや、スプーンの色、そして影となる部分はウルトラマリンとバーントアンバーを使って色の割合などを変えて塗っていきました。
色の塗り方や色の作り方が参考になりましたら大変嬉しいです!
『外でペン線画、家で色塗り。カフェスケッチのやり方をゆるっと解説。』の終わりに。
普段スケッチは圧倒的に家で描くこと、そして写真を参考にして描くことが多いのですが、外でスケッチする対象を実際に見ながら描くことで普段とは違う体験ができて、とてもリフレッシュになりました。
なので、そういった意味でも今回カフェスケッチをやってよかったなあと思たので、
もし絵を描くことにスランプを感じている方がおりましたら、カフェスケッチはとてもお勧めです。
そして、おしゃれなカフェとかご飯屋さんでさっとペンでスケッチしてみたいな〜って思っている方に今回のスケッチが参考になりましたら大変嬉しいです。
今後もブログ&YouTubeでは、こんな感じで私のスケッチを発信をしていく予定です。
これからの発信に興味を持っていただけましたら、またサイトに遊びにきてください。
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それでは今回は終わりです。またね