こんにちは!『Kee(ケエ)【@Kee_s_Art】』です。
今回は『窓』がメインの風景をスケッチをしました。
風景スケッチしてみたいと思って、描いてみたけど全然上手く描けないよ〜!!
のように、せっかく風景スケッチに挑戦してみたのに、思い描いてた通りに絵が描けなくて、悩んでいる方もいるではないでしょうか?
風景っていうと、オシャレな建物を描きたいと連想する方も多いのかなと思うのですが、
建物って複雑な要素が多過ぎるので、絵を描き始めたばかりのころは、頭で思い描いてたように描けないっては日常茶飯事だと思います。
いきなり建物を描くのはハードルが高すぎるので、「窓」がメインの風景を描いてみるのはどうかな?と思ったので、
今回は『窓から描く!風景スケッチ入門』をテーマに、ペン線画の描き方のポイントや水彩の色の塗り方について、ゆるっと解説させていただきます。
風景スケッチを描いてみたけど、上手く描けなくて断念してしまった方
ペン&水彩スケッチを描いてみたい方
これから風景スケッチを描いてみたい方
今回の窓のスケッチもYouTubeにイラストメイキング動画もアップしております。
映像だと、スケッチしている様子が伝わり、描き方がわかると思うので、気になっている方は合わせてみてください♪
それではスタートです!
- スケッチの参考にしたお写真はこちら
- ペン線画
- 色塗り
- 影の色はサップグリーンとパーマネントローズを混ぜた色で。
- 植物のグリーンはまずはサップグリーンで。
- カドミウムレッドは薄めに少量塗るとキャメル色になる
- カドミウムレッドを細い筆で多めに点でのせるとお花っぽくなる
- 窓の扉のグリーンはサップグリーンとバーントシェンナ
- 同じ色でも塗り重ねると濃淡ができ、影を感じる
- 一番最初に塗った影の色にウルトラマリンを混ぜる、影に重ねる
- パレットに残っているグリーンにヴィリジアンを追加、植物の色に塗り重ねる
- 窓の白枠にもうっすら色をつけると温かみが出る
- 窓の四角はカドミウムレッドにウルトラマリンでパープルっぽいグレーで
- 水彩ペンのグレー系の色で窓の枠の影になっているところの影を濃くする
- 水彩絵具で影を塗ったところを水彩ペンでバランス見て影の色を濃くしていく
- 窓の四角の反射で影になっているところも水彩ペンのグレーの系で色を濃くする
- さらに薄いグレーの水ペンで色味を調整する
- スケッチ完成!
- 今回のスケッチで使った道具紹介
- 今回使った色をサラッと復習
- 『【スケッチ初心者さん向け】風景スケッチ挫折した人でも大丈夫!おしゃれな窓から描いてみよう。』のおわりに。
スケッチの参考にしたお写真はこちら
まずは、今回スケッチの参考にしたお写真はこちらになります。
最近はもっぱらピンタレストさんから描きたいものを探しておりますので、今回もこちらのお写真を参考にして描かせていただきました。
素敵なお写真ありがとうございます!
「オシャレ 窓」などのキーワードで検索して、描けそうだなと思う窓のお写真を見つけてみて下さい。
スケッチをまだ始めたばかりの人は、窓以外の装飾が多いお写真だと描くのが大変&悩んでしまうので、できるだけ一つの窓のみのシンプルなものを選ぶのがいいかなと思います。
ペン線画
まずは、ミリペンを使って線画を描きます。
今回はラフを描かずに、ミリペンでいきなり描くことにしました。
なので、今回はラフなしで線画を描くときの描き方のポイントもお話ししていきたいと思います。
指を使って、大体の窓の大きさをイメージする
大体この位置に描くよっていうのをイメージトレーニングをしました。
イメージトレーニングと言い方は大袈裟ですが(笑)
スケッチの参考にしているお写真の窓の大きさを指で長さを測って、
スケッチする紙に置いて、「大体こんな感じの大きさかな」を確認します。
ラフなしで描くときは、参考にする線画ないのもあり、
より描き始める前にこの辺に描こうかなをざっくりイメージするのは大事かなと思います。
ラフなしで描く場合は、目安に点を描く
なんとなく大きさがイメージできたら、目安として点を描きます。
今回描く窓の形は長方形の形がベースとなるので、端4点の点が必要かなと思います。
あとは、上だけ真ん中にも点を描きました。
その理由は、上だけ真ん中が丸のような形になっております。
その丸が一番飛び出しそうなところに点を描くとさらに目安になっていいと思います。
キャプチャで点がすごく見づらくてすみません・・・。
でもぱっと見、あれどこに描いた?ってくらい目立たないように描いたほうがいいです。
線画の邪魔にならないように、本当に小さく点を描きましょう。
点を目安に窓の大枠を描く
点を目安にして、線を繋げていく感じで形を描いていきます。
慣れてきたら、ひょっとしたら点なしで描ける人もいれば、むしろフリーハンドが自分には合っているって人は点を描かずに形を描いてもOKです。
上手く形が描けないって人は点を描いてから描くはおすすめです。
窓の細かいところを追加していく
窓の大枠の形が完成したら、細かいところを追加して描いていきます。
少し影になっているところは線を多めに描くと、自分が今どこを描いているの目安になっていいかなと思います。
徐々に内側に描き進めていくイメージで、細かいところを描いていきましょう。
窓の四角は線が歪でも数があってればいい
続いて、窓の四角(ガラスの部分ですね)を描いていきます。
なんとなく四角の数を数えてから、描いていきました。
大きさも均一ではないし、形も歪になってしました。
だけど、「それも味」で片付けられるのがスケッチの良さかなと思います♪
窓に反射している景色は線でシャッシャと描く
窓のガラスに反射している景色のような影を、線でシャッシャといった感じで描いていきます。
ここは色塗りのときに、色で表現したいって方もいるかと思いますが私はできるだけ線で描きたいと思っているので描きました。
どちらにせよ、色塗りのときにもこの線をシャッシャって描いたことろは、色を濃いめに塗る予定です。
線が描いてあることから、「この部分は色を濃く塗るんだな」と、色塗りのときの目安にもなると思います。
なので、線が多い絵でもOKだよって方は参考にしてみていただけたら嬉しいです!
窓についている扉は左右バランス見ながら描いていく
窓の大枠、中が細かいところも含めて描き終わったので、次に窓についている扉を描いていきます。
窓の下にあるレンガみたいなのを描き進めていき、それを目安に窓の形に合わせて描いていきます。
窓は真ん中に線が入っております。
扉は閉めると扉の端がそれぞれ真ん中にくると思うので、閉まるイメージを意識しながら描くと、説得力のある絵になるかなと思います。
左右対称を意識するって言ったらわかりやすいですかね・・・。
言葉で説明するのが難しいですが、これは扉なんだと思いながら描いていくと案外上手くいくのかもしれないと、今思いました(適当)
反対側も同じように意識して描いていきました。
ここまで描けると、だいぶまどっぽくなってきましたね。
これだけでもだいぶ窓に見えるけど、周りの壁や植物もこの後描いていきます。
そうすることで、もっと窓ではなく、「これは風景画なんだな」っていうのが伝わる絵になるのかなと思います。
窓の下の部分は描けるところだけ描く
お写真を見て、窓の下の部分を描いていきます。
今回参考にしているお写真を見ると、もっと植物の数が多いお写真となっております。
だけど、全て描くのは難しいと思ったので、右側の植物だけ描いて、他は省略しました。
また今回は窓をあくまでもメインとしたかったので、バランスを見て省略しました。
これから窓のある風景のスケッチにチャレンジしてみたいと思ったけど、参考にしているお写真に描く要素が多いよ!って思っている方は、自分が描きたいと思ったところだけでOKです。
ただ初めのうちは省略することも難しいかもしれません。その場合は全部描いてもいいし、また窓だけになっても全然OKです。
あとは今回のように植物の場合で数が数えられるものの場合は、「スケッチに慣れるまでは最初は一つだけ」とか自分ルールを決めてもいいかなと思います。
壁の模様はランダムに大体線で描くとそれっぽくなる
続いて、壁の模様も描いていきます。
壁って一番ディデールがあるなあとどんな壁を見ても思うようになってきました。
ここもさっき話した窓に反射している影のシャッシャと同じで、色塗りのみディディールを表現するっていう手もあると思いますが、
だけど線で全ては描かなくていいけど、ランダムに線で描いてあげることで、一気に質感がつたわっる絵になると思います。
こちらも線が多い絵が好きな派にはおすすめです!
線画完成!
ペン線画が完成しました!
窓の扉の枠は、最初に描いた線に追加で線を描いて線を太く(濃く)しました。
そうすることで窓が際立ったと思います。
全体を描いていき、最終的に線が描き終わったら、バランス見て線を追加するっていうのも、私はよくやります。
参考になりましたら嬉しいです!
色塗り
ペン線画が描き終わったので、続いて色塗りに入っていきます。
水彩絵具をメインに、仕上げで水彩ペンを少し使って色塗っていきます。
影の色はサップグリーンとパーマネントローズを混ぜた色で。
今回の影の色は、サップグリーンとパーマネントローズを混ぜて色を作りました。
グレーってよりも茶色味が強い感じで影の色を塗っていきました。
こうやって見返すと、ほぼ茶色ですね(笑)
スケッチの参考にしたお写真を見ても、今回は温かみのある感じを感じたので、ベースの色も温かみを感じる茶色ベースとしてみました。
温かみを出したいなときは、茶色系で塗るのはおすすめです。
影を塗った色の近くや、あんまり影を塗らなかったところは、水を多めにつけて影の色を追加で塗っていきます。
そうすることで全体的に色が馴染んで、影で塗った色の濃いところが調和されます。
水彩絵具は絵の具や水の量で、色が変わります。
なので薄く塗りたいときは、水多めで、濃いめに塗りたいところは水少なで調整するのもおすすめです。
植物のグリーンはまずはサップグリーンで。
次は植物の色を塗っていきます。今回はサップグリーンを塗っていきました。
サップグリーンは本当に植物のグリーンにぴったりな色です。この後色を塗り重ねたとしても、ベースにサップグリーンを塗っておくと、色が綺麗に濃くのる気がします。
植物の緑を何色で塗ろうかと悩んだら、サップグリーンのような明るく黄緑を感じるグリーンを塗るのがおすすめです。
カドミウムレッドは薄めに少量塗るとキャメル色になる
植物の植木鉢の色も塗っていきます。
今回はカドミウムレッドのみを薄目に少量塗りました。
そうすることで、赤って感じにはならずにオレンジ、茶色が強い感じの色となります。
キャメル色のような雰囲気を感じます。
なので、赤茶色みたいな色を狭い範囲で塗りたいときは、あえての垢と思われるカドミウムレッドを塗るのはおすすめです!
カドミウムレッドを細い筆で多めに点でのせるとお花っぽくなる
本当はもっと植木鉢のグリーンが乾いてから塗るのが良かったのですが、待ちきれずに塗ってしまいました。
細い筆にして、カドミウムレッドの絵具を多めにとり、点でポンポンと置いていくイメージで色のせるとお花っぽくなります。
無理にお花を描かなくても、点だけで十分お花に見えます。
植物のグリーンの上からも塗ってもOKです。むしろ上から塗ることで、お花にさらに見えるかなと思います!
窓の扉のグリーンはサップグリーンとバーントシェンナ
次に、窓の扉を塗っていきます。
パレットには植物のグリーンに使ったサップグリーンが残っております。そこにさらにサップグリーンを混ぜます。
そしてさらに、黄土色のような色のバーントシェンナを混ぜて色を作りました。
黄色と渋みを感じる黄緑になったかなと思います。
植物のグリーンとはまだ違うグリーンになったのもあり、植物のグリーンと窓の扉の黄緑の違いがわかる絵となったかなと思います。
同じ色でも塗り重ねると濃淡ができ、影を感じる
窓の扉は全体的に塗っていき、線が入っているところの付近は少し濃いめに塗ってみました。
そうすることで、濃淡が感じられて素材を感じることができるかなと思います。
同じ色でも塗り重ねると、違う色に感じるのも水彩絵具ならではなのではないかと思います。
一番最初に塗った影の色にウルトラマリンを混ぜる、影に重ねる
続いて、窓の四角の部分の色を塗っていきます。
一番最初に全体的に塗った影の色がパレットに残っているので、そこに濃い青のウルトラマリンを追加して色を作りました。
ペン線画のときに、シャッシャと描いたところを中心に色を塗っていくイメージで色を塗っていきます。
ここの部分が濃くなったことで、より窓っぽくなったかなと思います。
パレットに残っているグリーンにヴィリジアンを追加、植物の色に塗り重ねる
先ほど窓の扉を塗ったときに使ったグリーンがあるパレットに、濃い緑のヴィリジアンを混ぜて色を作ります。
それを植物のグリーンに塗り重ねていきます。
全部は塗らないイメージでランダムに塗っていきます。
そうすることで、一番最初に塗ったサップグリーンも残っており、色の違うところが葉っぱの感じに見えるかなと思います。
窓の白枠にもうっすら色をつけると温かみが出る
続いて、窓の白枠にもほんのり色をつけていきます。
バーントシェンナと白のチャイニーズホワイトを混ぜて、クリーム色のようなアイボリーのような色を塗っていきます。
塗らなくてもいいところだけど、今回は温かみの感じる色合いにしたかったので、塗ってみました。
そしてまた、同じ色を使って、クリーム色のような色を再度作ります。
今回は先ほどよりもバーントシェンナの割合が多い色で作りました。
この色を壁にもまばらに塗ります。
窓の白と一緒で、温かみをプラスするイメージで塗りました。
陽の光を少し感じるような温かみを感じる絵になったかなと思います。
窓の四角はカドミウムレッドにウルトラマリンでパープルっぽいグレーで
さらに窓の四角の色をもう少し調整します。
カドミウムレッドがあったパレットにウルトラマリンを混ぜます。
色はパープルっぽさを感じる色が出来上がりました。
窓の四角の影で塗り足りないところに塗っていき、色味を調整していきます。
水彩ペンのグレー系の色で窓の枠の影になっているところの影を濃くする
全体的に色が塗り終わったので、一旦お時間を置きました。
お時間を置いた理由は、この後の色がのりやすくなるためでもあるけど、
この後色を濃くするかどうすか、乾いてから決めたいと思ったからです。
乾いてから絵を見てみて、もう少し濃くしたいなと思ったので、水彩ペンを使って色味を調整していきます。
私の場合は、今回は水彩ペンを使っておりますが、水彩ペンなんて持ってないよ!って方は水彩絵具でもOKです。
水彩絵具で影の色を重ねる場合は、何色を塗ればいい?
と思った方は、一番最初に塗った影の色を同じ色を塗るのがいいかなと思います。
今回は、サップグリーンとパーマネントローズを混ぜた色を塗ったので、それを塗り重ねていくイメージで色味を調整してみてください。
私は水彩ペンを使って色味を調整していきます!
水彩ペンの商品リンクはこの記事の下の方の「今回スケッチで使った道具紹介」の見出しにありますので、気になった方はチェックしてみてください。
色味の調整として、まずは窓の枠の影となっているところを中心に、グレー系の水彩ペンで色を濃くしていきます。
水彩ペンで色を塗った後は、水のみをつけた筆で色を馴染ませます。
そうすることで、もともと塗ってある水彩絵具と上手く調和されるかなと思います。
水彩絵具で影を塗ったところを水彩ペンでバランス見て影の色を濃くしていく
壁の影となっているところにも、同じグレー系の水彩ペンを使って、色を濃くしていきます。
基本的には、水彩絵具で影として色を濃いめにつけたところを中心に描いていく感じで色を追加していきます。
そして、今回も先ほどの窓の枠と一緒で、水彩ペンを塗ったところを水で馴染ませます。
濃いめの色を表現したいと思ったときや色を目立たせたいと思ったところは、水をつけて馴染ませなくてOKです。
直感で、「ここの色浮いている?」って思ったところは水で馴染ませるのがいいかなと思います!
窓の四角の反射で影になっているところも水彩ペンのグレーの系で色を濃くする
さらに、窓の四角で反射して影になっているところにも追加でグレー系の水彩ペンで色を濃くしていきます。
この影はこの絵の中でも一番濃い色となってもバランスが良さそうだなと思いましたので、ガンガン濃くしていきます。
さらに薄いグレーの水ペンで色味を調整する
窓の四角の反射で影になっているところ以外の比較的明るいところが逆に浮いている感じがしたので、さらに薄いグレーの水彩ペンで色味を調整していきます。
そうすることで、窓の四角の部分の色合いが全体的に調和されたかなと思います。
スケッチ完成!
色塗りも無事に完成し、スケッチが完成しました。
今回ペン線画もバランスを意識して描いたものあり、そして色も温かみを表現することができて、全体的にバランスのいいスケッチになったかなと思います。
YouTubeでも今回の記事の内容の動画をアップしております。
映像でみたいなと思っていただけた方はぜひご覧くださいませ。
今回のスケッチで使った道具紹介
最後に今回のスケッチで使った道具たちをさっと紹介します。
まずはペン線画に使ったペンはサクラクレパスさんのピグマペンとなります。
色塗りに使った水彩絵具は、ウィンザー&ニュートンさんの水彩絵具です。
水彩ペンは呉竹さんの「ZIG クリーンカラー リアルブラッシュ」です。
これからペン&水彩でスケッチを描いてみたい方の参考になりましたら嬉しいです!
以下の動画では、水彩スケッチをこれから始めてみたい方に向けて、書き方のほかに画材についても詳しく紹介しております。気になった方は見てください♪
水彩ペンの詳しいレビュー動画はこちらになります。
イラストや動画が良かったよ〜って思っていただけましたら、ぜひチャンネル登録とグッドボタンもよろしくお願いします♪
今回使った色をサラッと復習
最後に今回使った色をサラッと復習します。
まず全体的ベースとして影の色を塗りました。
植物のグリーンは、サップグリーンをベースに塗って、その後ヴィリジアンを塗り重ねました。
手前の植木鉢の色、お花の色はカドミウムレッドを塗りました。それぞれ水の量や筆を変えて塗っていきました。
窓の扉のグリーンは植物のグリーンとは少し変えて、サップグリーンにバーントシェンナを混ぜて塗りました。
さらに一番最初に塗った影の色にウルトラマリンを追加して、影の色を調整していきました。
窓の白枠、壁の色が薄いところには、チャイニーズホワイトとバーントシェンナを混ぜてクリーム色のような色を作り、温かみをプラスしました。
さらに窓の四角の反射している影となっている部分は、カドミウムレッドとウルトラマリンでパープルっぽい影の色を塗りました。
窓の枠の影を始めとする全体的の影は水彩ペンのグレーっぽい色味の色重ねて塗っていきました。水彩ペンの色ナンバーは、「No.075 ブリックベージュ」を使いました。
その後、少し色味の違うグレー系の水彩ペンで窓の四角の反射しているところを塗っていきました。
色ナンバーは「NO.96 ミドグレー」と「NO.901 ウォームグレー2」となります。
どの色を塗ったらいいのかと迷ってしまう方の参考になりましたら嬉しいです!
『【スケッチ初心者さん向け】風景スケッチ挫折した人でも大丈夫!おしゃれな窓から描いてみよう。』のおわりに。
今回の記事を通して、「建物全体はスケッチすることは難しいけど、窓だけなら描けるかも・・・?」と、思っていただけたら嬉しいです!
繰り返し、簡単なシンプルな窓からスケッチしていき、複雑な窓を描いてみる、
そして、建物を描いてみるのような感じでステップアップしていくのがおすすめです。
一部の天才を除き、みんな最初から思い描いているものは描けるわけではありません。
私もそうです。描き続けていると少しずつ描けるようになってくるものですので、一緒にスケッチして「思い描いているものがさっと描けるようになる」を目指していきましょう!
今後もブログ&YouTubeでは、こんな感じで私のスケッチを発信をしていく予定です。
これからの発信に興味を持っていただけましたら、またサイトに遊びにきてください。
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自分ペースの更新となりますがXやnoteもやっておりますので、良かったらこちらもフォローお願いします。
描いて欲しいものとか、話して欲しいお話などありましたら、YouTubeのコメントまたは本サイトのお問い合わせから教えてください♪
それでは今回は終わりです。またね